【格闘技】近藤が「婚活」ファイト、西村は頭に生パンティー=S1×全日本

 全日本プロレスと人気AVメーカー「S1 NO.1STYLE」がコラボ開催する「S1 NO.1STYLE×全日本プロレス エスワン5周年記念大会 合体」が22日、東京・後楽園ホールで開催され、男性ファンを中心に超満員となる2000人を動員した。

 セミファイナルではチーム・ディストラクションの諏訪魔近藤修司組が、F4の小島聡大和ヒロシ組を下し、佳山三花杯を獲得。佳山の大ファンで、この試合にかける意気込みを「婚活」と語っていた近藤は、自らのキングコングラリアットでつかみ取った勝利者賞である温泉旅行の目録を手に、「新婚旅行はこれで」と、佳山改め「近藤三花」(予定)に熱視線を送った。

 総勢9選手参加による、桜ここみ杯&賞金「300万円」争奪3WAYトーナメントでは、鈴木みのる西村修、NOSAWA論外の3選手が決勝に進出。GURENTAIの仲間であるはずのNOSAWAに再三裏切られながらも、ゴッチ式パイルドライバーでキッチリと仕留め、見事優勝したみのるだが、300万円だけを手に肝心の桜からの勝利者賞は拒否。代わりに西村が桜の脱ぎたて生パンティーをGETし、頭にかぶってご満悦の表情を浮かべた。

 56歳・独身の“夜の帝王”渕正信大空かのん月見栞の美女2人を従えてダンディにファイト。しかし、ポリタンクで殴られてダウンする間に歳三の腕ひしぎ逆十字固めで敗れ、美女たちをさらわれてしまう大失態をさらし、独り身に厳しいすきま風が吹き抜けた。