DEEP佐伯繁代表が、今後の活動予定について24日の会見で発表した。
 4月にナンバーシリーズ47回目の開催となる「47 IMPACT」を控えるDEEPだが、10月に50回目の記念大会「50 IMPACT−10年目のキセキ−」(仮称)を予定。佐伯代表はここに「各階級の王者はもちろん、うちから育っていった選手に予算次第で(苦笑)出てもらいたい」とした。
 具体的に名を挙げたのは、青木真也桜井“マッハ”速人ミノワマン菊田早苗三崎和雄郷野聡寛横田一則といった選手たち。
「その辺のメンバーから予算と相談して(笑)、懐かしむ感じで出てもらいたい。かなり豪華な大会になるのでは。それで10周年の来年は、思い出の有明コロシアムで行いたい」と佐伯代表は語った。

 さらに「47 IMPACT」の後は6月6日に大阪で「CAGE IMPACT 2010 in OSAKA」を開催。7月に「48 IMPACT」、8月に「49 IMPACT」と行い、10月に50回目の記念大会、そして年末に「CAGE IMPACT 2010 in TOKYO」を行いたいとした。